重要視されている動機付けをエンゲージメントへ
今日、従業員が働く上で重要視されている動機付けはモチベーションからコミットメントへ。
コミットメントからエンゲージメントへと変わりつつあります。
コロナによって、「組織と個人」の関係性は変わっており、
従来の「組織が個人を従える」マネジメントでは離職率や生産性の改善に結びつくことが難しくなっています。
一方、「組織と個人の価値観」が一致している状態、即ち、エンゲージメントを高めることは従業員が組織に対する想いが強くなるので「組織に貢献したい」という気持ちが向上されます。
従業員エンゲージメントサーベイに対する現状
あわせて、従業員エンゲージメントサーベイに対する研究が進み、近年では新しい概念と方法が開発されています
社会情勢の変化から企業と従業員の関係性が変化しており、これに合わせて、従業員エンゲージメントからロイヤルティ、コミットメントそして100年に一度の経済危機を契機に、エンゲージメントという概念に発展しています
従業員エンゲージメントサーベイを実施しても、効果の出る企業とそうでない企業の2つに分かれています
ツールとして導入した企業は形骸化し、不定期もしくは途中で中止となっています。一方、ビジョン実現のために導入した企業は、すべての業務プロセスの改善が従業員エンゲージメントに影響することが認識され、継続的に行われています。
これらの課題を問題意識として貴社に最適な従業員エンゲージメントサーベイを提案させていただきます。
弊社がご提案する 従業員エンゲージメントサーベイの特徴
最新の従業員エンゲージメントサーベイコンセプトを 適価で設計・分析
弊社は、従来の社員に着目した従業員満足度調査という考え方を発展させて、近年の企業と従業員を取り巻く環境の変化を分析した上で、調査の視点を企業と従業員の関係性の強さを表す「従業員エンゲージメントサーベイ」という概念を導入しています。
この概念を用いてアンケートを設計し、分析することで目的とした効果をあげることが可能となります。
従業員エンゲージメントサーベイにはさまざまな方法が開発されており、設問数においても30設問から150設問と大きなばらつきがあります。弊社の調査は、全問で21質問で設計されており、回答者の負担減、分析結果の使い易さを意図しています。
従業員エンゲージメント調査からの分析と活用
(1) 組織と従業員の関係
(2) 生産性や収益性、顧客エンゲージメント、定着性等の組織力
の二つのポイントについて、
① 従業員エンゲージメントと組織成熟度の相関
② 組織横断的比較
③ 時系列的比較
④ データ水準の比較
上記、4つの側面から総合的に分析します。
分析結果を踏まえて、組織にとってそれぞれ固有の改善パターンが明らかにされ、意味ある施策の意味ある優先順位、それらのレビューと改善の確認まで一貫したアプローチでご提案申し上げます。
従業員エンゲージメント調査からの期待と効果
❶従業員満足の高い組織は、従業員の貢献意欲を高めます。
❷組織活動における各種施策の実効性への従業員のエンゲージメントの度合いを確認することができます。
❸優秀な従業員が定着する組織は、技能や意識を育み、より強固な組織力をかたちづくります。
❹当該調査の総合満足と(総平均)と組織成熟度がある一定レベルで相関することが検証されています。
❷組織活動における各種施策の実効性への従業員のエンゲージメントの度合いを確認することができます。
❸優秀な従業員が定着する組織は、技能や意識を育み、より強固な組織力をかたちづくります。
❹当該調査の総合満足と(総平均)と組織成熟度がある一定レベルで相関することが検証されています。