第三者評価Q&A(よくある質問)
「組織の対内的な効果」
第三者評価のプロセス(利用者調査、自己評価、訪問調査など)を通して、職員が提供しているサービスや日々の業務の課題を発見することができ、組織全体の質の向上につながります。また、経営層やリーダー層の方々にとって、自らの事業が提供するサービスの内容について客観的・専門的な評価を受けることで、現状を把握し、ビジョン実現のための課題を明らかにすることができます。
「対外的な効果」
利用者や地域へサービスの質の向上に積極的に取り組んでいることをアピールすることができますので、第三者評価を受けることによって利用者等からの信頼の獲得と向上につながります。
対内的な効果も対外的な効果も、繰り返し受審することによってさらに効果的なものとなります。
○高齢分野 12サービス
訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、福祉用具貸与、居宅介護支援、通所介護(デイサービス)、地域密着型通所介護、認知症対応型通所介護、小規模多機能型居宅介護(介護予防含む)、認知症対応型共同生活介護【認知症高齢者グループホーム】(介護予防含む)、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、看護小規模多機能型居宅介護
○障がい分野 10サービス
短期入所、生活介護※、自立訓練(機能訓練)、自立訓練(生活訓練)、宿泊型自立訓練、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型、多機能型事業所、共同生活援助(グループホーム)
※ただし、生活介護(主たる利用者が重度心身障がい者)は除きます。
○子ども家庭分野 1サービス
認可外保育施設(ベビーホテル等)
弊社では、事業所の方針やサービス状況を把握するために、各種資料をご提供いただいておりますが、資料確認は訪問調査など、現地で行っております。
弊社では、アンケート票にQRコードを掲載しますので、web回答(スマートフォン可)もしくは紙ベースの回答も可能にすることができます。ただし複数回答にならないように注意していただく必要があります。
事業者として力を入れている点や今後何を期待しているか把握する質問などがありましたらお気軽にご相談ください。(追加の質問数には制限があります)
例えば利用者に対する職員の介助を観察し、利用者がどんな反応を示して、どのような感情の動きがあったかを観察し、「場面観察調査結果記載シート」に記録します。また調査結果に対する事業所コメントをいただき、調査結果は公表されます。
弊社では、事前に訪問調査タイムテーブルを送付し、その中にご準備いただく資料を記載しております。
弊社では、訪問調査で質問をするカテゴリごとの内容をすべて記載したインタビューシートを事前に送付いたしますので、解答内容を事前準備できますので安心です。また各専門職の方々にもご都合に合わせて直接ヒアリングをさせていただきます。
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