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保育の質を高めるためのリーダーシップと第三者評価の活用

保育園は、0歳児から5歳児までの子どもたちが育ち合う小さな社会です。日々の生活の中で、子どもたちは職員や保護者との関わりを通じて人としての土台を築いていきます。園児約80名に対し、28名程度の職員が、それぞれの専門性と経験を活かしながら保育を担っています。その実践の中核には、園の保育方針を土台とした年案・月案の立案、実践、振り返りというサイクルがあります。このような保育園の運営にお いて、園長、主任、クラス担任といったリーダーの役割は極めて重要です。また、保育の質を向上させるためには、東京都福祉サービス第三者評価の活用が有効な手段となり得ます。そのために大切な5つのポイントをご紹介します。また各要点の下部に第三者評価の関連カテゴリを記載していますのでこちらも参考にしてください。

1.園の保育方針を軸にした共通認識の形成と維持

関連カテゴリ:「カテゴリ1・リーダーシップと意思決定」「カテゴリ5・職員と組織の能力向上」「カテゴリ6・サービス提供プロセス」

園の保育方針は、全職員が保育において立ち返る“羅針盤”です。しかし、ただ掲げるだけでは十分ではなく、その方針が現場での保育実践と具体的に結びついていなければ意味を持ちません。園長や主任は、定期的な職員間の話し合いや研修、事例共有を通して、方針の背景や意図を丁寧に解説し、日常の中でどのように反映されているかを可視化する努力が求められます。特に、年案・月案の立案時には、方針との整合性を確認する場を設けることが、共通認識の維持に繋がります。

2.職員同士の学び合いと協働を促進する風土づくり

関連カテゴリ:「カテゴリ1・リーダーシップと意思決定」「カテゴリ5・職員と組織の能力向上」

一人ひとりの職員が主体的に保育に取り組むには、他者との対話やフィードバックが不可欠です。リーダーには、対話を日常的に生み出せる職場風土の醸成が求められます。たとえば、実践をふり返るミニケース会議や、ペア・グループによる年案作成など、職員が互いの考えを共有・検討できる場づくりが有効です。加えて、失敗や気づきを共有できる心理的安全性を保障することで、学びが深まり、保育の質も向上します。園長・主任は、そうした風土づくりの牽引役です。

3.保護者との協働関係を築くリーダーシップ

保育は園内で完結するものではなく、家庭との連携の中でより豊かになります。保護 者との情報共有を一方向の「伝達」に終わらせず、「対話」にするためには、園長や主任が中心となり、保護者との関係構築の重要性を全職員に伝えていく必要があります。懇談会や連絡帳、個人面談などの機会を、保護者が安心して子どもについて語り合える場とするためのスキルや姿勢を育てる研修の導入も効果的です。「子どもの育ちを保護者と共に喜び合う文化」は、園の信頼を育て、職員の働きがいにもつながります。

関連カテゴリ:「カテゴリ1・リーダーシップと意思決定」「カテゴリ6・サービス提供プロセス」

4.日常実践を客観的にふり返る第三者評価の活用

東京都福祉サービス第三者評価は、保育園が自己点検を行い、外部の視点からも 助言を受ける仕組みです。評価結果は、現場の強みや改善点を“見える化”する貴重 な資料となり得ます。リーダーはこの評価を単なる「形式的な報告」として終わらせず 、「日常実践の質を振り返る機会」として活用する意識が重要です。評価後には、内容を職員と共有し、優れた点や課題を現場の実感と照らし合わせながら議論します。 そのうえで、次年度の目標や研修計画に反映させることで、評価が実効性のある改善につながります。

関連カテゴリ:「カテゴリ1・リーダーシップと意思決定」「カテゴリ2・事業所を取り巻く環 境の把握・活用及び計画の策定と実行」「カテゴリ7・事業所の重要課題に対する組織的な活動」

5.持続的な成長を支えるビジョンの提示と支援

保育の現場では日々さまざまな対応が求められる中、視野が狭くなりがちです。そこで、園長や主任といったリーダーが、園としての中長期的なビジョンを明確に示し、「 何を大切にして、どこに向かっていくのか」を定期的に語ることが必要です。このビジョンは、単に掲げるものではなく、日々の言動や園内の取り組みに反映されていること が職員にとっての納得感に繋がります。また、個々の職員のキャリア形成や専門性の伸長を支援する姿勢も、組織全体のモチベーションを高める鍵となります。

関連カテゴリ:「カテゴリ1・リーダーシップと意思決定」「カテゴリ5・職員と組織の能力向上」

おわりに

保育の質は、一人の職員の努力では高まりません。園の方針を軸に、対話と協働を 通じて共に考え合う風土、保護者とつながりながら子どもの育ちを支える姿勢、そして 外部評価を前向きに活用して改善を重ねていく仕組みが、園全体の成長に不可欠です。園長・主任・担任がそれぞれの立場でリーダーシップを発揮することで、子どもたちのよりよい育ちの場を創り出すことができるのです。

▪️この記事を書いた人▪️

横滝公市
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